今年のトラスト米の放射能検査結果

 何年も手塩に掛けて、しかも、完全無農薬で美味しいお米を育てる土を育できたのに、お米もろとも、福島原発からの放射能に汚染されてしまいました。
 東電に除染してもらいたいのですが、東電の手を離れ降り注いだ放射能は、土地の所有者のものとなったのであるから、除くことはできない!なんて、馬鹿げた判決が出たばかりです。
 ともかく、安全な食と環境を守る私たちは、自分たちのお米と田んぼの状況を正確に把握すべく、全て自腹で検査を行いました。その結果は以下の通りです。

① いのちの壱 土壌(6月):253Bq/kg  
           玄米(10月):15.3Bq/kg  
           精米(10月): 6.8Bq/kg

② こしひかり  土壌(6月):123Bq/kg  
           玄米(10月): 3.4Bq/kg  
           精米(10月): 1.2Bq/kg

③ こしひかり  サンプル2   
           玄米(10月): 2.8Bq/kg  
           精米(10月):  不検出          

※1.放射性ヨウ素は土壌、米共に全て不検出、値は放射性セシウムのトータルです。
※2.検査方法は、γスペクトロメータ(ゲルマニウム半導体検出器)、検出限界1Bq/kg
※3.検査依頼先:㈱同位体研究所(土壌検査)、㈱コスモ環境衛生コンサルタント(玄米、精米)

①と②の田んぼは、同じ道路沿いで500メーター位しか離れていませんが、放射性セシウムの汚染濃度は2倍以上異なります。
安全と思って関西から取り寄せた野菜からセシウムが検出されたり、汚染されていると思った福島の野菜が意外とNDだったり・・・汚染マップは人間が作った国境のように簡単に線引きできないのが難しいところです。

そこで、私の原則は;
①食べ物は、放射能検査を行い、ベクレル数を把握する。
②どこの、だれが作ったか、素生のはっきりしたものを選ぶ。
③年間被ばく量は、外部被ばく+内部被ばく=1~5ミリシーベルト/年以下に抑える。
 子供さんは、頑張って、1ミリシーベルト/年以下にする。
④食の安全を脅かすのは、放射性物質だけではありません。農薬、添加物、遺伝子組み換えなどさまざまな要素を考慮して、もっとも安全でそれぞれが目指すライフスタイルに合ったものを選択していくべきだと思います。

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